文系でもWebデザイナーになれる!文系出身の私だから分かること
この記事に訪れたということは、ひょっとしたらあなたは文系出身なのかもしれませんね?
もしかしたら、『文系の学科を卒業した自分にはWebデザイナーにはなれない?やっぱり理系じゃないといけないの?』と思ってはいませんか?
そんなあなたに向けて、このブログの著者であるみぃさんに代わり、文系出身の私Naomiが、自身の体験談を交えながら、文系でもWebデザイナーになるためのステップをお伝えします。
私自身、文学部出身で、Webデザイナーになるまでには多くの試行錯誤がありました。しかし、今では充実した毎日を過ごしており、同じように文系出身者がWebデザイナーになることができることをお伝えしたいと思います。
この記事では、文系出身者がWebデザイナーになるための具体的なステップを紹介します。
記事を読むことで、文系出身者がデザイン業界で活躍するための道筋が見えてくるでしょう。
さらに、あなたにもデザインの世界で成功するためのヒントや自信を得ることができます。ぜひ、最後までお読みください!
ステップ1:Webデザイナーになる理由を明確にする
まずはじめに、なぜWebデザイナーになりたいのか、理由を明確にすることが大切です。例えば、クリエイティブな仕事が好きだから、将来的にフリーランスで働きたいから、など、それぞれの目的があるでしょう。
なぜこれが大事かというと、企業が新卒の人材を採用する場合は、その人のスキルや学部よりも、
『Webデザイナーになってどんな目標を達成したいのか』
『どんな志を持ってこの業界にチャレンジしようと思ったのか』ということの方が重視される傾向にあるからです。
特に新卒の場合は、経験値やスキルが少ないという意味ではスタートラインはみんな同じです。
それよりも、その人の人間性・やる気・コミュニケーションスキルが判断のポイントになるでしょう。
デザインスキルは、経験を積めば育くまれていくものなので最初はそこまで期待はしてないはずですのでそんなに気にしなくて良いと思います。
私の場合は、文章やデザインで人々にインパクトを与える仕事がしたくて、Webデザイナーを目指しました。
文系の学部卒業の私でも無事に就職できましたよ。
後に上司に聞いたところ、しっかりと自分の意見が言えて、Webデザイナーとしての潜在応力も高そうだから採用になったと聞きました。
なので、文系だろうと理系だろうと、そこはあまり気にする必要はありません。
どんなWebデザイナーになって、どんなデザインをしていきたいのか。どんな風に人の役に立ちたいのか。
それをしっかりと整理して伝えられるようなることの方が大切です。
ステップ2:文系でもできる!基本的なスキルを身につける
Webデザイナーになるためには、将来的にはHTML、CSS、JavaScriptなどの基本的なプログラミング言語や、デザインの基本原則を理解することが必要になる場合もあります。
また、Adobe IllustratorやPhotoshopなどのグラフィックソフトの使い方は知っておいたほうがいいです。
文系出身者にとって、最初は難しく感じるかもしれませんが、練習を重ねることで必ず身につけることができます。私も最初は分からないことだらけでしたが、徐々に慣れていきました。
どんなお仕事でも最初は未経験から始まります。また、どんなスキルがある技術者でも、最初はメールの使い方もゼロからスタートしたと思えば、ソフトの使い方も慣れれば大丈夫です!
これも文系・理系はそんなに関係ないと思っていいと思います。
ステップ3:ポートフォリオを作成する
Webデザイナーになるためには、自分のスキルをアピールするためのポートフォリオが必要です。ポートフォリオには、これまでに制作したWebサイトやデザイン作品を掲載しましょう。
また、自己紹介やスキル、制作物に対する考え方も記載することで、より魅力的なポートフォリオになります。
デザインに対する考え方は、ステップ1でもお伝えした、『どんなWebデザイナーになりたいか』さえ整理できれば良いと思います。
私も最初はポートフォリオ作成に苦労しましたが、友人や知人のWebサイト制作を手伝ったり、個人プロジェクトを通じて作品を増やしていきました。
ステップ4:文系も理系も関係なし!実践経験を積む
Webデザイナーとして成功するためには、実践経験が欠かせません。友人や知人のWebサイト制作を手伝うことから始め、徐々に案件を増やしていくことがおすすめです。
また、インターンシップやアルバイト、フリーランス案件を通じて、業務経験を積むことも1つの方法です。
私の同僚も小さな案件から始めましたが、徐々に実績を積み重ね、信頼を得ることができ、結果今の会社に転職することができたそうです。
ステップ5:人脈を広げる
もしあなたがフリーランスWebデザイナーとして働いていきたいと思っているならば、人間関係や人脈が大切です。SNSを活用して他のデザイナーやクリエイターと繋がったり、オフラインのイベントに参加して交流を深めましょう。これにより、新たな情報や仕事の依頼が舞い込むことがあります。
フリーランスWebデザイナーとして成功している多くの起業家は、SNSを通じて色々な人と出会い、人脈を広げている印象があります。
人脈を広げることこそ、文系•理系関係なくできることの一つではないでしょうか?
まとめ:文系出身でもWebデザイナーとして十分成功できる!
文系出身者であっても、Webデザイナーになることは十分可能です。私の体験談を参考に、ぜひチャレンジしてみてください。
根気強く、一歩ずつ進んでいくことで、きっと目標に近づくことができます。そして、文系出身者だからこそ持っている独自の視点や感性を活かし、多様なWebデザインを生み出すことができるでしょう。
これからも、Webデザイナーとしての道を歩み続ける皆さんを応援しています。そして、私たち文系出身者が、Webデザイン業界でオリジナルのアイディアを生み出し、素晴らしい作品を作り続けることを願っています。
最後に、この記事が文系出身者の皆さんにとって、Webデザイナーへの第一歩となることを心から願っています。そして、これからも私の体験談やアドバイスが皆さんのお役に立てることがあれば、幸いです。
それでは、これからも一緒にWebデザイナーとしての道を歩んでいきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。